今回は転職に有利なプログラミング言語ランキングです。
SESのエンジニアとして8年働いているこの道のプロにどんな言語を学べば転職に優位かランキングを作ってもらいました。
自社製品を扱ってる会社だったらその会社の製品で使ってるプログラミング言語ということなので今回はSES系の会社に転職する際に優位な言語ランキング(プロの解説つき)です。
プログラミングを学んで転職なら侍エンジニア塾がおすすめな3つの理由
1位 javascript(サーバーサイド系のフレームワーク)
エンジニア歴8年プロの解説
「サーバー/フロント両方書ける優れものの言語。今、勢いがすごいです。「Vue.js」「React」「Angular」ここらへんをバリバリ使う人は最先端です。」
エンジニア1年目の私の感想
「web制作を勉強した時にサイトに動きをつけるためにjQueryを使ったのですが、まだまだ学ぶことが多そうです。javascriptは奥が深い」
2位 Java
エンジニア歴8年プロの解説
「Javaなどのオブジェクト指向のプログラミング言語を学んでおくと応用が効きます。jsやphpだと型宣言が曖昧で、クラス、インターフェイス、継承とかの概念が薄いので、Javaなどのオブジェクト指向の言語の現場に入るとつまずきやすい。また、Javaは幅広いプロジェクトで使われてるからSESだと現場に入りやすく重宝されます。」
エンジニア1年目の私の感想
「初めての現場がまったくJavaを勉強してない状態でJavaの現場に入ったのですが、地獄でした」
Javaの基礎について書いた記事はこちら
Javaの基礎を勉強するためにおすすめの本3選【Javaは難しい。しっかり基礎を】
3位 ruby
エンジニア歴8年プロの解説
「言わずと知れたwebフレームワークruby on railsがあるため需要はまだまだあります。」
1年目の私の感想
「この言語は、勉強したことあるのですが分かりやすかったです。初心者に優しい言語です。ただ、if文とかfor文の書き方がjsとかjavaと結構違うな〜と思いました。」
4位 c#
エンジニア歴8年プロの解説
「c#は構文に癖がない(Javaに似てる)からc#出来たらJavaも行けそうなので4位にした」
エンジニア1年目の私の感想
「全然知らないけど、Javaに似てるなら地獄」
5位 python
エンジニア歴8年プロの解説
「pythonはAIやビッグデータ解析のパイオニア的な存在なので、極めてると重宝される(ただ案件が少ないので現段階だとこの順位)」
エンジニア1年目の私の感想
「できたらみんなに自慢できそう」
SES系の会社なら得意って言える言語があればそこまで優劣はない
ランキングを作った後にプロはこのように語りました。
「SES系の会社なら得意って言える言語があればそこまで優劣はない」
結局現場で使うプログラミング言語と自分で学んだ言語とが違うということが良くあります。
本当に大事なことは、「自らプログラミングに興味をもって学習してどんなことを試したか」
実務は、トライアンドエラーの連続です。
どんな言語でも自分でアプリやらwebサイトやら何かを作ってみることが大事です。
皆さん、プログラミングの勉強頑張ってください。
いかがでしたか?最後のプロの言葉は身にしみましたね。
「どのプログラミング言語を学ぶか」より
「プログラミング言語でどんなことをしてきたか」が大事だということです。
とはいってもプログラミング言語はたくさんあります。
転職を考えプログラミング言語を学ぶときにプログラミング言語ランキングを参考にしてみてはいかがだろうか?
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