WordPressのショートコードで値をまとめて管理・変更(WordPressに入れ込む共通の値を持たせる)

ワードプレスに共通の値を設定して

どこでも呼び出したい!!

例えば、ある企業サイトの企業名。

いろいろな場所に、企業名を入れ込みますよね。

ある日、社長の気まぐれで企業名が変わりました。

全ての場所を洗い出して、企業名を変更するのは大変。

ましてや、その企業は記事を投稿していてその中にも企業名が含まれていたら・・・

ショートコードを使いましょう!!

ショートコード記述方法

記述するファイルは

function.phpです。

これを、function.phpに記述すればショートコードが追加できます。

//共通の値をショートコードで設定
function return_company_name() {
    return "テスト株式会社";
}
add_shortcode('company_name', 'return_company_name');

 

記述する箇所は、

ショートコードを追加する

 

一番したの

?>の前に入れ込めばいいです。

テーマによってfunction.phpは中身が違いますが・・・

下に入れ込んでおけば大丈夫でしょう。

ショートコードの呼び出し方は、

[company_name]

と記事や固定ページに入力するだけ。入れ込んだ箇所に

テスト株式会社

と表示されます。

会社名を入れる際は全てこの[company_name]

を使います。

何度でも使えます。

会社名が変更になった際は、コード内の

return “テスト株式会社”;のテスト株式会社を変更すれば

ショートコードの[company_name]

を読み込んでいる箇所は一気に変更できます。

注意

投稿や固定ページのタイトルにはショートコード入れ込めないみたいです・・・

ショートコード対応場所

//共通の値をショートコードで設定
function return_company_name() {
    return "テスト株式会社";
}
add_shortcode('company_name', 'return_company_name');

色がついている箇所が変更できる箇所です。

return “テスト株式会社“;って箇所の

テスト株式会社 文字を変更すれば、

ショートコードを入れ込んだ際に表示される文字が変わります。

company_name この箇所がショートコードを呼ぶ際に

[]の中に入れる文字です。

[company_name]って感じですね。

ショートコードで呼び出す物により、company_nameの箇所は変えるとわかりやすいですね。

return_company_name これがメソッド名です。これも名前はなんでもいいんですが・・・

これは、会社名を返すので

return_company_name

にしてみました。好きなものにしましょう。2箇所同じにします。

コピペして、色ついてる箇所を変更して使ってください。

ちなみに投稿や固定ページでなく内でPHPファイルでショートコードを呼び出すには

<?php echo do_shortcode('[ショートコードの文字列]'); ?>

これで呼べるみたいです。

ワードプレスに変更できる共通の値を設定して

どこでも呼び出せるようになりました。

変更の可能性のある何度も使う文章や単語にショートコードを設定してみてはいかがだろうか?

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